特許

J-GLOBAL ID：200903052488802041

位置入力方法およびそれを用いた会議支援システム

発明者： 田中 匡史 ,  秋藤 俊介 ,  徳田 圭世
出願人/特許権者： 株式会社日立製作所 ,  日立西部ソフトウエア株式会社
代理人 (1件)： 小川 勝男
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願平6-260011
公開番号（公開出願番号）：特開平8-123612
出願日： 1994年10月25日
公開日（公表日）： 1996年05月17日
要約：

【要約】【目的】本発明は、利用者の意図しない指示位置のぶれやずれを防止し、利用者の意図する位置に、安定した指示位置表示を行なえる位置入力方法を提供することを目的とする。【構成】利用者2が、表示装置の画面6に向けて、レーザポインタ4を発光させたとき、画面撮影用カメラ10からの画像信号を用いて、座標検出装置12が画面におけるレーザ光線の輝点8の位置を検出する。処理装置18はその位置が入力として有効であるかどうかを判定し、有効である場合にのみ、輝点の位置に対応する画面の場所に、その位置を利用者が指示していることを示す表示を行なう。【効果】入力の有効性判定を行なうことで、利用者の意図しない指示位置のぶれやずれを防止できる。

請求項（抜粋）：

表示装置に図形、文字等で構成する資料を表示し、利用者が表示装置の画面に向けて方向性のある電磁波を発射させたとき、該画面における電磁波の位置を検出し、得た位置が入力として有効であるかどうか判定する処理を行ない、有効である場合にだけ、検出した位置に、利用者が指示していることを示す表示を行なうことを特徴とする位置入力方法。

IPC (3件)：

G06F 3/033 310 ,  G06F 3/033 ,  G06F 3/033 380