特許
J-GLOBAL ID:200903052490883270
アバランシェ・フォトダイオードのバイアス方式
発明者:
,
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
日比谷 征彦
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-336575
公開番号(公開出願番号):特開平6-164501
出願日: 1992年11月24日
公開日(公表日): 1994年06月10日
要約:
【要約】【目的】 構成が簡単で、背景光の大きな光受信状態であっても、常に最適の増倍率が得られるようにする。【構成】 APD(アバランシェ・フォトダイオード)11の出力は接地された抵抗12及び結合コンデンサ13に接続されている。結合コンデンサ13の出力は前置増幅器14を介してAGC増幅器15に接続され、AGC増幅器15の出力はそのまま光受信器の出力となる他に、検波器16に接続されている。検波器16の出力はAGC増幅器15に接続されている。APD11の入力は抵抗26、ダイオード25を介してバイアス電源22に接続されている。バイアス電源22から出力された電圧はAPD11を流れる電流に応じて変化するダイオード25及び抵抗26の電圧降下により制御され、APD11のバイアス電圧となる。
請求項(抜粋):
バイアス電源に、少なくとも1個のダイオードと、アバランシェ・フォトダイオードの光起電流による電圧降下を発生するための第1の抵抗と、前記アバランシェ・フォトダイオードのアノードとを直列に接続し、前記アバランシェ・フォトダイオードのアノードは第1のコンデンサを介して基準電位にも接続し、前記アバランシェ・フォトダイオードのカソードは、前記アバランシェ・フォトダイオードの光起電流を電圧に変換するための他端を基準電位に接続した第2の抵抗と、直接又は第2のコンデンサを介して増幅器とを接続したことを特徴とするアバランシェ・フォトダイオードのバイアス方式。
IPC (2件):
FI (2件):
H04B 9/00 S
, H01L 31/10 G
引用特許:
審査官引用 (3件)
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特開平3-101428
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特開平3-027608
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特開昭63-187672
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