特許
J-GLOBAL ID:200903052491479502

流体機械

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 高橋 祥泰
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平3-012804
公開番号(公開出願番号):特開平6-017768
出願日: 1991年01月08日
公開日(公表日): 1994年01月25日
要約:
【要約】【目的】 小型・軽量で,同時に複数系統の流体作動システムを駆動することを可能とする。【構成】 ベーン型流体機械において,ロータ11とカムリング14との間に複数の作動室131,132を形成する。それぞれの作動室131,132には,流体作動システム22,32を制御するための制御機構21,31を別個に接続する。そして,各作動室131,132において昇圧された作動流体により,各作動室131,132に対応した複数系統の流体作動システム22,32をそれぞれ独立して駆動する。
請求項(抜粋):
ハウジングにロータを回転可能に軸支し,該ロータとカムリングとの間に作動室を形成し,ロータには複数のベーンを半径方向にスライド可能に嵌挿したベーン型流体機械において,上記作動室は,複数方向に偏心させて形成してなり,それぞれの作動室は流体作動システムとそれぞれ別個に接続され,かつ,少なくとも一つの作動室と流体作動システムとの間には流体作動システムを制御するための制御機構が配設され,各作動室において昇圧された作動流体により,上記各作動室に対応した複数系統の流体作動システムをそれぞれ独立して駆動するように構成したことを特徴とする流体機械。
IPC (2件):
F04C 2/344 331 ,  F04C 18/344 351
引用特許:
審査官引用 (1件)
  • 特開平1-302134

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