特許
J-GLOBAL ID:200903052491577806
熱電子発電装置
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (11件):
前田 弘
, 竹内 宏
, 嶋田 高久
, 竹内 祐二
, 今江 克実
, 藤田 篤史
, 二宮 克也
, 原田 智雄
, 井関 勝守
, 関 啓
, 杉浦 靖也
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2007-064802
公開番号(公開出願番号):特開2008-228478
出願日: 2007年03月14日
公開日(公表日): 2008年09月25日
要約:
【課題】エミッタ(21,41)及びコレクタ(22,42)の間隔を狭くして熱電子発電装置(1)の発電効率を高めつつ、熱歪み等に起因するエミッタ(21,41)及びコレクタ(22,42)の接触を防止する。【解決手段】第1熱源に接続される高温側部材(13)と第2熱源に接続される低温側部材(14)とは、第1方向に相対して配置される。エミッタ(21,41)とコレクタ(22,42)とは、エミッタ(21,41)が高温側部材(13)に接触しかつ、コレクタ(22,42)が低温側部材(14)に接触した状態で、第1方向とは異なる第2方向に熱電子が移動するように所定の間隙を隔てて配置される。【選択図】図2
請求項(抜粋):
熱電子を放出するエミッタ(21,41)と該熱電子を捕集するコレクタ(22,42)とが所定の間隙を隔てて配置された熱電子発電素子(10)を備えかつ、前記エミッタ(21,41)を相対的に高温の第1熱源に接続した熱電子発電装置であって、
前記第1熱源に接続される高温側部材(13)と、当該高温側部材(13)に対して第1方向に相対して配置されかつ、相対的に低温の第2熱源に接続される低温側部材(14)と、をさらに備え、
前記エミッタ(21,41)とコレクタ(22,42)とは、前記エミッタ(21,41)が前記高温側部材(13)に接触しかつ、前記コレクタ(22,42)が前記低温側部材(14)に接触した状態で、前記第1方向とは異なる第2方向に前記熱電子が移動するように所定の間隙を隔てて配置されていることを特徴とする熱電子発電装置。
IPC (2件):
FI (2件):
引用特許:
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