特許
J-GLOBAL ID:200903052492024886

画像伝送方式

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 吉田 精孝
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-166352
公開番号(公開出願番号):特開平6-014324
出願日: 1992年06月24日
公開日(公表日): 1994年01月21日
要約:
【要約】【目的】 2次元の画像情報を2次元の光信号のままで歪みなく直接伝送する画像伝送方式を提供する。【構成】 受信側から所定の偏波で送られた参照光のファイバ出力1-13を空間的にフーリエ変換した光ビームと、送信すべき画像光信号を予め極く短尺の伝送用光ファイバと同種の光ファイバ1-8を通した光を空間的にフーリエ変換した光ビームと、該送信信号に対向する反対方向から平面波1-11とを、送信側において位相共役波を発生させる非線形光学媒質1-4に入射させることによって、参照光ビームの方向に逆進する位相共役波を発生させ、光ファイバ1-3を通して受信側に伝播させることによって、受信側では歪みのない画像が得られ、マルチモード光ファイバを用いた無歪みの画像伝送が実現できる。
請求項(抜粋):
2次元の画像情報をマルチモード光ファイバを用いて伝送する画像伝送方式において、受信側から所定の偏波で送られた参照光のファイバ出力を空間的にフーリエ変換した光ビームと、送信すべき画像光信号を予め極く短尺の伝送用光ファイバと同種の光ファイバを通した光を空間的にフーリエ変換した光ビームと、該送信信号に対向する反対方向から平面波とを、送信側において位相共役波を発生させる非線形光学媒質に入射させることによって、参照光ビームの方向に逆進する位相共役波を発生させ、光ファイバを通して受信側に伝播させることを特徴とする画像伝送方式。
IPC (2件):
H04N 7/22 ,  H04B 10/00

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