特許
J-GLOBAL ID:200903052492047894
丸鋸およびその主軸取付け方法
発明者:
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出願人/特許権者:
代理人 (1件):
山本 喜幾
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-101900
公開番号(公開出願番号):特開2002-292519
出願日: 2001年03月30日
公開日(公表日): 2002年10月08日
要約:
【要約】【課題】 丸鋸の厚みを薄くしようとすると臨界回転数が低下して座屈現象を生じ易くなるという従来技術の難点を解決するもので、薄鋸化を図っても臨界回転数を低下させることがなく、従来の2倍以上に増大させ得る丸鋸の構造と、該丸鋸を回転主軸に取付ける方法とを提供する。【解決手段】 中心孔を有する丸鋸の本体に、該中心孔または中心孔付近から所要中心角をもって半径方向に延在する3本以上のスリットを形成し、このスリットの終端を該丸鋸の歯底半径の60〜75%の環状範囲内に設定した。また、前記の構成に係る丸鋸を回転主軸に取付けるに際して、回転主軸に設けた一対のフランジによって、丸鋸の本体における厚み方向および回転方向の移動は拘束するが、該本体の膨張収縮に伴う半径方向の拡大縮小は許容し得るよう該丸鋸を両側から挟持するようにした丸鋸の主軸取付け方法により前記課題は解決される。
請求項(抜粋):
中心孔を有する丸鋸の本体に、該中心孔または中心孔付近から所要中心角をもって半径方向に延在する3本以上のスリットを形成し、このスリットの終端を該丸鋸の歯底半径の60〜75%の環状範囲内に設定したことを特徴とする丸鋸。
IPC (2件):
FI (3件):
B23D 61/02 A
, B23D 61/02 Z
, B27B 5/32
引用特許:
審査官引用 (4件)
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特開平1-264716
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特開昭50-031491
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特開昭64-078719
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