特許
J-GLOBAL ID:200903052493874123

自動防眩ミラー装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 朝倉 正幸 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平6-299087
公開番号(公開出願番号):特開平8-132963
出願日: 1994年11月09日
公開日(公表日): 1996年05月28日
要約:
【要約】【構成】 自動防眩ミラー装置を、防眩ミラー(20)、ミラー駆動手段(104) 、後方光量検出手段(12)、周囲光量検出手段(10)、防眩制御回路(101) 、防眩動作を周囲光量に応じて抑制する強制DAY回路(102) 、及びDAYレベル制御手段またはDAYレベル設定手段(200) とで構成する。前記DAYレベル制御手段は時計回路(201) または自車のライト点灯出力に応じて動作する。前記DAYレベル設定手段は運転者が随時操作可能なスイッチ(SW100,SW200) または可変調節器(VR300,VR400) により動作する。【効果】 昼間に木陰等の暗い場所で後方が眩しくないにもかかわらずミラーが防眩状態になってしまう不都合が回避される、逆に夜間商店街等の比較的明るい場所にても後方が眩しいときには的確にミラーが防眩状態となる等の従来にない使用実情に合った高精度な自動防眩動作が得られる。
請求項(抜粋):
反射光を減光可能な自動車用の防眩ミラー(20)と、該防眩ミラーを防眩状態にするためのミラー駆動手段(104) と、後方光量検出手段(12)と周囲光量検出手段(10)の双方の出力に基づき一定条件下で自動的に前記ミラー駆動手段を動作させる防眩制御回路(101) と、該防眩制御回路の防眩動作を周囲光量に応じて抑制する強制DAY回路(102) とからなる自動防眩ミラー装置において、時計回路(201) と、該時計回路の出力により定まる日付および/または時間帯に前記強制DAY回路(102) の動作開始レベルを所定値に変えるDAYレベル制御手段(200) とを具備したことを特徴とする自動防眩ミラー装置。
引用特許:
審査官引用 (1件)
  • 特開昭58-028702

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