特許
J-GLOBAL ID:200903052495253223

コンバータ

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 青山 葆 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-005600
公開番号(公開出願番号):特開平8-205539
出願日: 1995年01月18日
公開日(公表日): 1996年08月09日
要約:
【要約】【目的】 入力電流を検出する抵抗の損失を低減できるコンバータを提供する。【構成】 コンデンサC1とダイオードブリッジ11の負極側出力端子の接続点とトランジスタQ1との間に接続された抵抗R1により、トランジスタQ1に流れる電流を電流電圧変換して、スイッチ電流変換信号Gを検出する。上記スイッチ電流変換信号Gに基づいて、SIN追随回路3は、ダイオードブリッジ11の入力電流が入力電圧波形に応じた略正弦波になるように、トランジスタQ1をオンオフするオンオフ信号Lを出力する。また、過電流保護回路4は、スイッチ電流変換信号Gが過電流保護値を越えたとき、過電流保護信号Jを出力して、トランジスタQ1をオフする。したがって、入力電流を検出する抵抗R1には、トランジスタQ1がオンのときのみ電流が流れるので、抵抗損失を低減できる。
請求項(抜粋):
交流電源(10)に接続される整流手段(11)の両出力端子の間に直列に接続されたリアクトル(L1)とスイッチング素子(Q1)と、上記リアクトル(L1)と上記スイッチング素子(Q1)との接続点と、上記整流手段(11)の出力端子と上記スイッチング素子(Q1)との接続点との間に直列に接続された逆流阻止用ダイオード(D5)と平滑用コンデンサ(C1)と、上記両接続点との間に上記スイッチング素子(Q1)と直列接続されて、上記スイッチング素子(Q1)に流れる電流を検出する抵抗(R1)と、上記抵抗(R1)により検出された上記スイッチング素子(Q1)に流れる電流に基づいて、上記整流手段(11)の入力電流が入力電圧波形に応じた略正弦波になるように上記スイッチング素子(Q1)をオンオフする正弦波追随手段(3)と、上記抵抗(R1)により検出された上記スイッチング素子(Q1)に流れる電流に基づいて、上記整流手段(11)の上記入力電流が所定値以上になると上記スイッチング素子(Q1)をオフする過電流保護手段(4)とを備えたことを特徴とするコンバータ。
IPC (4件):
H02M 7/06 ,  H02J 1/00 309 ,  H02M 3/155 ,  H02M 7/217

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