特許
J-GLOBAL ID:200903052495533277
定着装置
発明者:
,
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
藤岡 徹
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平9-013230
公開番号(公開出願番号):特開平10-198217
出願日: 1997年01月10日
公開日(公表日): 1998年07月31日
要約:
【要約】【課題】 本発明は、信頼性が高く、生産性に優れ、かつ低コストなフィルム加熱方式の定着装置を提供することを目的としている。【解決手段】 フィルムガイド2に支持された定着加熱フィルム1の内部に、押え板3により支持したコア4及び励磁コイル6を備え、定着加熱フィルム1と定着加圧ローラー7を圧接させる。そして、圧接部近傍の定着加熱フィルム1とコア4との間に温度測定素子6を配設し、誘導電流の発生を停止した後の所定時間後に、該温度測定素子6により温度を測定し、定着加圧ローラー7の温度を推定する。
請求項(抜粋):
耐熱性のフィルム部材と、該フィルム部材に接するように配設され、あるいは該フィルム部材自体に内包された加熱部材と、該加熱部材を発熱せしめる加熱手段と、上記フィルム部材または加熱部材に圧接するように配設された加圧部材と、上記加熱手段を制御することにより加熱温度を所定に維持する温度制御手段とを備えた定着装置において、温度測定手段は、上記フィルム部材または加熱部材と上記加圧部材との圧接部近傍の上記フィルム部材側にのみ配設されており、上記温度制御手段は、上記加熱部材の加熱停止後の所定時間経過後に、上記温度測定手段による上記圧接部の温度を測定することにより、上記加圧部材の温度を推定するように設定されていることを特徴とする定着装置。
IPC (2件):
G03G 15/20 109
, G03G 15/20 101
FI (2件):
G03G 15/20 109
, G03G 15/20 101
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