特許
J-GLOBAL ID:200903052496525871

防災監視装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 竹内 進 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-199896
公開番号(公開出願番号):特開平10-049775
出願日: 1996年07月30日
公開日(公表日): 1998年02月20日
要約:
【要約】【課題】受信機に対し火災感知器と共に接続した防犯検出器の検出機能を火災時の避難誘導に活用する。【解決手段】火災感知器5,6と共に警戒区域毎に防犯検出器9,10を設置する。防災受信機1の火災処理部15で火災と火災発生区画を判断した際に、防犯処理部16によって火災発生区画に設置している防犯検出器9,10を動作状態にセットして火災発生区画の人の存在の有無を判断する。人の存在を判断した場合、非常放送、表示駆動等により避難誘導を行わせる。
請求項(抜粋):
受信機からの伝送路に複数の火災感知器を接続し、受信機からの順次呼出しにより火災感知器から検出データを返送させ、該検出データに基づいて受信機で火災を判断する防災監視装置に於いて、前記火災感知器と共に所定の警戒区域毎に設置され、該警戒区域内の人の存在を検知して出力する防犯検出器と、前記火災感知器の検出データに基づいて火災と火災発生区画を判断する火災処理部と、前記火災処理部で火災を判断した際に、火災発生区画に設置している前記防犯検出器を動作状態にセットして火災発生区画の人の存在の有無を判断する防犯処理部と、を備えたことを特徴とする防災監視装置。
IPC (2件):
G08B 19/00 ,  G08B 26/00
FI (2件):
G08B 19/00 ,  G08B 26/00 C

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