特許
J-GLOBAL ID:200903052496793078
発泡性熱可塑性共重合体粒子
発明者:
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出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-369797
公開番号(公開出願番号):特開2001-181433
出願日: 1999年12月27日
公開日(公表日): 2001年07月03日
要約:
【要約】【課題】 広範囲の発泡倍率での発泡成形体で難燃性・耐熱性に優れ、かつ発泡性・成形性の良好な発泡性熱可塑性共重合体粒子と発泡成形体を提供するもの。【解決手段】 発泡性熱可塑性共重合体粒子として、重合体を構成する単量体組成が、アルファメチルスチレン、アクリロニトリル、更にスチレン、クロルスチレン、パラメチルスチレン、t-ブチルスチレン、アクリル酸エステル、メタアクリル酸エステルから選ばれた少なくとも1種の化合物であり、難燃剤と1時間半減期温度が2段階の領域にある難燃助剤を併用してなることを特徴とする。このような組成を有することにより、良好な耐熱性と広範囲な発泡倍率での発泡成形体で難燃性に優れることになる。また、本発明の発泡性熱可塑性共重合体粒子は、粒子表面に添加剤を処理したものと異なり、成形時に金型を汚染したり成形体表面を悪化させるという問題は発生しない。
請求項(抜粋):
重合体を構成する単量体組成が、アルファメチルスチレン10〜80重量%、アクリロニトリル5〜50重量%、更に85重量%以下のスチレン系単量体であり、易揮発性発泡剤2〜15重量%及び分解温度が180〜250°Cの難燃剤1〜15重量%と、難燃助剤として1時間半減期温度が150〜250°Cの難燃助剤A0.2〜2.0重量%及び1時間半減期温度が125〜145°Cの難燃助剤B0.1〜2.0重量%を含有してなる発泡性熱可塑性共重合体粒子。
IPC (7件):
C08J 9/14 CET
, C08J 9/16 CET
, C08K 5/01
, C08K 5/14
, C08L 25/00
, C08L 33/20
, C09K 21/08
FI (7件):
C08J 9/14 CET
, C08J 9/16 CET
, C08K 5/01
, C08K 5/14
, C08L 25/00
, C08L 33/20
, C09K 21/08
Fターム (36件):
4F074AA33
, 4F074AA49
, 4F074AD01
, 4F074AD02
, 4F074AD08
, 4F074AG10
, 4F074BA35
, 4F074BA36
, 4F074BA37
, 4F074BA39
, 4F074BA43
, 4F074BA44
, 4F074BA54
, 4F074BA55
, 4F074BA56
, 4F074CA23
, 4F074CA34
, 4H028AA21
, 4H028AA26
, 4H028AA44
, 4H028AB03
, 4H028BA06
, 4J002BC061
, 4J002BC091
, 4J002BG101
, 4J002EA048
, 4J002EB026
, 4J002EB066
, 4J002EB097
, 4J002ED077
, 4J002EJ057
, 4J002EK008
, 4J002EK038
, 4J002FD137
, 4J002FD138
, 4J002FD326
引用特許:
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