特許
J-GLOBAL ID:200903052498062046
自動分析方法
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
池内 寛幸 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平3-252208
公開番号(公開出願番号):特開平5-256852
出願日: 1991年09月30日
公開日(公表日): 1993年10月08日
要約:
【要約】【目的】 自動分析装置の処理速度の低下を防止し、異常分析結果を示した超高単位検体を希釈して再分析を自動的に行い、異常分析結果を示した分析項目の測定値を高精度に算出する自動分析方法を提供する。【構成】 自動分析の結果、各検体について各分析項目の測定値が所定の基準範囲内にあるかを判断し、異常分析結果を示す検体が存在すれば、正常な分析項目の中の1つ以上を基準項目として選択し、該検体を希釈して調整した後、再検項目及び基準項目について再分析して、基準項目の前回測定値と再検測定値の対比により、調整前の検体についての測定値を算出する。
請求項(抜粋):
一連の検体を自動分析した結果、各検体について予め指示された各分析項目の測定値が所定の基準範囲内にあるかを判断し、基準範囲外の分析項目を有する検体が存在すれば、基準範囲内の分析項目の中の1つ以上を基準項目として選択し、該検体について試料容器内の試料の一部を除去して所定量の希釈液を注入することにより希釈検体を調整した後、前記基準範囲外分析項目及び前記基準項目について前記希釈検体を再び分析して、前記基準項目の前回測定値と再検測定値の対比により、前記基準範囲外分析項目について再検測定値を換算して調整前の検体についての測定値を算出する自動分析方法。
IPC (3件):
G01N 35/00
, G01N 33/50
, C12Q 1/00
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