特許
J-GLOBAL ID:200903052498138271

冷媒圧縮機の制御装置及び制御方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 石川 泰男
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2002-194511
公開番号(公開出願番号):特開2004-036993
出願日: 2002年07月03日
公開日(公表日): 2004年02月05日
要約:
【課題】冷凍機や空調機などにおける冷媒圧縮機の目標温度調節制御における省電力化を実現し、且つ異常な温度変化を引き起こす外乱が生じた場合であっても、ある一定の温度範囲を維持することができる、冷媒圧縮機の制御装置及び制御方法を提供する。【解決手段】空調対象の温度を実測し、冷媒圧縮機を予め設定した目標温度となるように制御する目標温度調節制御手段を備えた冷媒圧縮機の制御装置において、空調対象の上下限温度を予め設定する上下限温度設定手段と、上下限温度と空調対象実測温度とを比較判定する第1の実測温度比較判定手段と、実測温度比較判定結果に基づき、圧縮機のオン/オフ制御モードと目標温度調節制御モードとを切り替える圧縮機の運転制御モード切替手段と、目標温度調節制御モードによる運転制御中に、予め設定した判定時間間隔で上下限温度と空調対象実測温度とを比較判定する第2の実測温度比較判定手段とを備える。【選択図】 図3
請求項(抜粋):
空調対象の温度を実測し、冷媒圧縮機の駆動/停止を予め設定した目標温度となるように制御する目標温度調節制御手段を備えた冷媒圧縮機の制御装置において、 前記空調対象の上限温度及び/又は下限温度を予め設定する上下限温度設定手段と、 前記上限温度及び/又は下限温度と前記空調対象の温度実測値とを比較判定する第1の実測温度比較判定手段と、 前記実測温度比較判定結果に基づき、前記温度実測値が、前記上限温度及び/又は下限温度の範囲内にある場合には前記圧縮機の駆動/停止を周期的に繰り返すオン/オフ制御モードとし、前記上限温度又は下限温度を超えている場合には前記目標温度調節制御モードとする、前記圧縮機の運転制御モード切替手段と、 前記目標温度調節制御モードによる前記圧縮機の運転制御中に、予め設定した判定時間間隔で、前記上限温度及び/又は下限温度と前記空調対象の温度実測値とを比較判定する第2の実測温度比較判定手段と を備えたことを特徴とする冷媒圧縮機の制御装置。
IPC (2件):
F24F11/02 ,  F04B49/06
FI (5件):
F24F11/02 102E ,  F24F11/02 F ,  F24F11/02 H ,  F24F11/02 J ,  F04B49/02 331A
Fターム (18件):
3H045AA01 ,  3H045AA12 ,  3H045AA16 ,  3H045AA27 ,  3H045BA03 ,  3H045BA07 ,  3H045BA32 ,  3H045CA24 ,  3H045DA01 ,  3H045DA32 ,  3H045EA16 ,  3H045EA36 ,  3L060AA03 ,  3L060CC02 ,  3L060DD01 ,  3L060DD03 ,  3L060DD04 ,  3L060EE02

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