特許
J-GLOBAL ID:200903052498160811

構内通信システム

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 鈴木 誠
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-181360
公開番号(公開出願番号):特開平6-030152
出願日: 1992年07月08日
公開日(公表日): 1994年02月04日
要約:
【要約】【目的】 主装置やノードが予め、各ノードに接続された端末のアドレスを管理することなく、多様な音声・映像・データ通信を可能にする。【構成】 各ノード102には、基本IF153と映像入出力IF154,155を介して通信端末161や映像入出力機器162,163が接続される。各ノードは、端末側からの呼設定メッセージ中のアドレスを記憶する手段124、該記憶した発アドレスと主装置からの映像呼設定メッセージ中の着アドレスを比較する手段125、両アドレスが一致した時、映像入出力IF154,155を設定する手段123を有する。主装置101は、映像サービス要求時、映像伝送路152を設定する手段114、情報通信路151上の呼制御メッセージ中の発アドレスを着アドレスにかえて映像呼設定メッセージをノード側に発信する手段115を有する。
請求項(抜粋):
ISDNインタフェースと映像入出力インタフェースを有する複数のノードと、主装置と、各ノードと主装置との間を接続する通信/映像伝送路と、各ノードに前記ISDNインタフェースと映像入出力インタフェースを介して接続された通信/映像端末とを具備し、端末と主装置との間でノードを介して声音、映像、データ等の通信が可能な構内通信システムにおいて、主装置は、各ノードに対する映像入出力制御を行う手段と、該主装置から各ノードに対して映像入出力のための呼設定メッセージなどの呼制御メッセージを伝送する手段を備え、各ノードは、ISDNインタフェースに接続されている端末から発信された呼設定メッセージに含まれる発アドレスと発サブアドレスを該呼が解放されるまで記憶する手段と、前記記憶されている発アドレス、発サブアドレスと、主装置から伝送された映像入出力のための呼設定メッセージに含まれる着アドレス、着サブアドレスとの一致を判定する手段と、前記アドレスの一致が判定された場合、該メッセージに含まれる内容に従って映像入出力の設定を行う手段を備えていることを特徴とする構内通信システム。
IPC (2件):
H04M 11/00 303 ,  H04L 12/02

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