特許
J-GLOBAL ID:200903052498329050

振れ補正カメラ

発明者:
出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平6-090306
公開番号(公開出願番号):特開平7-294998
出願日: 1994年04月27日
公開日(公表日): 1995年11月10日
要約:
【要約】【目的】振れ検出を開始してからフォーカスレンズの駆動時間の大小にかかわらず、所定時間が経過した後に振れ補正を開始することで、精度の高い振れ補正を行い、かつレリーズ時のタイムラグを一定とするようにした振れ補正カメラを提供することにある。【構成】振れを検出する振れ検出装置と、少なくとも露光中に前記振れ検出装置による検出結果に基づいて前記振れ補正動作を行う振れ補正装置と、焦点調節情報を検出し該検出結果に基づいて出力信号を発生する焦点調節情報検出装置と、前記出力信号に基づいて焦点調節を行なう焦点調節装置と、前記振れ検出装置が起動されてから所定時間が経過するまでの間に前記焦点調節装置の動作を許容するも、該所定時間が経過するまでの間は前記振れ補正装置の動作を禁止し、前記焦点調節動作を完了するまでに要する時間の如何に関わらず、常に一定時間の経過を待って前記振れの補正動作を開始させる振れ補正制御装置とを含むものである。
請求項(抜粋):
振れを検出する振れ検出装置と、少なくとも露光中に前記振れ検出装置による検出結果に基づいて前記振れ補正動作を行う振れ補正装置と、焦点調節情報を検出し該検出結果に基づいて出力信号を発生する焦点調節情報検出装置と、前記出力信号に基づいて焦点調節を行ない合焦状態を得る焦点調節装置と、前記振れ検出装置が起動されてから所定時間が経過するまでの間に、前記焦点調節装置によって前記合焦状態を得るも、該所定時間が経過するまでの間は前記振れ補正装置の動作を禁止し、前記焦点調節装置が前記合焦状態を得るまでに要する時間の如何に関わらず、常に一定時間以上の経過を待って前記振れの補正動作を開始させる制御装置とを含むことを特徴とする振れ補正カメラ。
IPC (4件):
G03B 5/00 ,  G02B 7/28 ,  G03B 13/36 ,  G03B 17/00
FI (2件):
G02B 7/11 N ,  G03B 3/00 A
引用特許:
審査官引用 (1件)
  • 特開平3-100634

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