特許
J-GLOBAL ID:200903052498584140

マイクロコントローラ

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 伊東 忠彦
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平6-092158
公開番号(公開出願番号):特開平7-295956
出願日: 1994年04月28日
公開日(公表日): 1995年11月10日
要約:
【要約】【目的】 本発明はマイクロコントローラに関し、周辺回路と独立にCPUの動作速度を設定でき、かつ、回路規模を抑えることができることを目的とする。【構成】 周辺クロック供給部43は内部クロックを基に周辺クロックを生成する。間欠動作モード制御回路51は、通常動作モードを指定された場合、通常動作モードを指示するモード信号を生成し、間欠動作モードを指定された場合、間欠動作モードを指示するモード信号を生成する。間欠動作制御信号生成部52は、間欠動作モードを指示するモード信号と内部バスアクセス信号が供給されたときに、CPUクロックの一時停止を指示する間欠動作制御信号を生成する。CPUクロック供給部42は、内部クロックを基にCPUクロックを生成し、間欠動作制御信号を供給されたとき、CPUクロックを一時停止させる。
請求項(抜粋):
演算処理部(22)、周辺回路(24,25)、読み出し専用メモリ(26)、ランダムアクセスメモリ(27)、及びクロック供給回路(31)が内部バス(32)で接続されており、基準とする内部クロックを基にして前記クロック供給回路(31)により生成される演算処理部用クロックと周辺回路用クロックにより動作するマイクロコントローラにおいて、前記クロック供給回路(31)は、前記内部クロックを基にして周辺回路用クロックを生成する周辺回路用クロック供給部(43)と、前記演算処理部(22)により通常動作モードを指定された場合には、前記演算処理部(22)の通常動作モードを指示するモード信号を生成し、前記演算処理部(22)により間欠動作モードを指定された場合には、前記演算処理部(22)の間欠動作モードを指示するモード信号を生成する間欠動作モード制御部(51)と、前記間欠動作モードを指示するモード信号と、前記演算処理部(22)による内部バス(32)のアクセスを示す内部バスアクセス信号が供給されたときに、所定時間演算処理部用クロックを一時停止させることを指示する間欠動作制御信号を生成する間欠動作制御信号生成部(52)と、前記内部クロックを基にして前記演算処理部用クロックを生成し、前記間欠動作制御信号を供給されたときに、前記演算処理部用クロックを一時停止させる演算処理部用クロック供給部(42)とを有することを特徴とするマイクロコントローラ。
IPC (3件):
G06F 15/78 510 ,  G06F 15/78 ,  G06F 1/04 301
引用特許:
審査官引用 (2件)
  • 特開平4-052915
  • 特開昭60-218152

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