特許
J-GLOBAL ID:200903052498610876

ポリウレタン-プラスチックのグリコール分解法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 川原田 一穂 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-329470
公開番号(公開出願番号):特開平8-208880
出願日: 1995年11月27日
公開日(公表日): 1996年08月13日
要約:
【要約】【課題】 ポリウレタン-プラスチック廃品をイソシアネート反応性媒体で相当高いリサイクル速度にて溶解および/または分解することにより短い滞留時間内にて僅かな装置コストで後処理しうるような方法を提供することにある。【解決手段】 ポリウレタン-プラスチック廃品のグリコール分解法につき記載し、ここではグリコールとポリウレタン-プラスチックとを2〜20倍量のグリコール分解物と一緒に混合-および粉砕-ポンプ中で処理する。
請求項(抜粋):
ポリウレタン-プラスチックを少なくとも2個のイソシアネート反応性水素原子を有する化合物によりイソシアネート反応性水素原子を有する再生物まで分解して後処理するに際し、ポリウレタン-プラスチックとイソシアネート反応性水素原子を有する化合物とを2〜20倍重量の再生物と、高速運転するロータとステータとの間に高剪断力を発生する混合-および粉砕-ポンプにて混合すると共に粉砕することを特徴とするポリウレタン-プラスチックの後処理方法。
IPC (2件):
C08J 11/18 CFF ,  C08G 18/83 NGV

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