特許
J-GLOBAL ID:200903052500571867

アンテナ

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 河村 洌
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-212540
公開番号(公開出願番号):特開平10-056314
出願日: 1996年08月12日
公開日(公表日): 1998年02月24日
要約:
【要約】【課題】 呼出し信号受信用の第1のアンテナ部と、交信時の感度を上げるための第2のアンテナ部とを結合する際に、感度を低下させることなく第1および第2のアンテナ部を結合する手段、および第2のアンテナ部で偶数倍の関係にある2以上の周波数帯の信号を送受信することができる手段を提供する。【解決手段】 折返し部が形成された第1のアンテナ部10と、第1のアンテナ部と電気的に接続される第2のアンテナ部20とからなり、前記第1のアンテナ部は第1の周波数帯に対して約1/4波長になり、第2の周波数帯に対しては約3/4波長になるように形成され、前記第2のアンテナ部は第2の周波数帯に対しては約1/2波長になる第1のアンテナエレメント21と、該第1のアンテナエレメントに接続され、全体で前記第1の周波数帯に対して約1/2波長となるように形成された第2のアンテナエレメント22とからなっている。
請求項(抜粋):
長尺状の導体からなるアンテナエレメントが長尺方向に沿って実質的に平行になるように少なくとも1回折り返されて折返し部が形成された第1のアンテナ部と、筐体から外部に伸長されるときにその一端部が前記第1のアンテナ部と電気的に接続される第2のアンテナ部とからなり、前記第1のアンテナ部は第1の周波数帯に対して全体でその電気長が実質的に1/4波長になり、第2の周波数帯に対しては全体でその電気長が実質的に3/4波長になるように形成され、前記第2のアンテナ部は第2の周波数帯に対してはその電気長が実質的に1/2波長になる第1のアンテナエレメントと、該第1のアンテナエレメントに電気的に接続され、全体で前記第1の周波数帯に対して実質的に1/2波長となるように形成された第2のアンテナエレメントとからなるアンテナ。
IPC (4件):
H01Q 1/24 ,  H01Q 5/00 ,  H01Q 11/04 ,  H01Q 11/08
FI (4件):
H01Q 1/24 Z ,  H01Q 5/00 ,  H01Q 11/04 ,  H01Q 11/08
引用特許:
審査官引用 (4件)
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