特許
J-GLOBAL ID:200903052500705600

光ファイバコネクタの加工治具および光ファイバコネクタの製造方法

発明者:
出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-228844
公開番号(公開出願番号):特開2001-051158
出願日: 1999年08月12日
公開日(公表日): 2001年02月23日
要約:
【要約】【課題】 光ファイバフェルールを加工して光ファイバコネクタを製造する場合に於いて、光ファイバの細径部がフェルールの端面に来る場合も、光ファイバがフェルール穴の最適位置に保持されるようにした光ファイバコネクタの加工治具および光ファイバコネクタの製造方法を提供する。【解決手段】 2本のフェルール(6a,6b) が同一軸上に固定できる構造のフェルール固定溝部(2) と、突出している光ファイバ(7) を固定するための光ファイバ固定溝部(3) と、突出している裸ファイバ(8) を固定するための裸ファイバ固定溝部 (4)とを有するとともに、前記各固定溝部(2) 、(3) 及び(4) を前記2本のフェルール(6a,6b) 、光ファイバ(7) 及び裸ファイバ(8) が同一軸となるように設けて光ファイバコネクタの加工治具(5) とする。
請求項(抜粋):
局所的な構造或いは特性の変化を生じさせることにより部分的に細径化された光ファイバの単数本又は複数本をフェルールに挿入し、フェルールを加工して光ファイバコネクタを製造する際に用いられる加工治具であって、前記加工治具は、2本のフェルール(6a,6b) が同一軸上に固定できる構造のフェルール固定溝部(2) と、一方のフェルール(6a)より突出している光ファイバ(7) を固定するための光ファイバ固定溝部(3) と、他方のフェルール(6b)より突出しており、前記光ファイバ(7) から被覆が除去された裸ファイバ(8) を固定するための裸ファイバ固定溝部 (4)とを有するとともに、前記フェルール固定溝部(2) 、光ファイバ固定溝部(3) 、及び裸ファイバ固定溝部(4) は前記2本のフェルール(6a,6b) 、光ファイバ(7) 、及び裸ファイバ(8) が同一軸となるように設けられていることを特徴とする光ファイバコネクタの加工治具(5) 。
Fターム (4件):
2H036QA12 ,  2H036QA23 ,  2H036QA42 ,  2H036QA53

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