特許
J-GLOBAL ID:200903052504572698

ディスクプレーヤの検知装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 野▲崎▼ 照夫
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平3-348808
公開番号(公開出願番号):特開平5-159430
出願日: 1991年12月04日
公開日(公表日): 1993年06月25日
要約:
【要約】【目的】 ディスクの挿入口付近の最少の検知部により、ディスク径の判別、ディスクの挿入さらにディスク再挿入の検知を確実にできるようにする。【構成】 ディスク挿入口12aと送りローラ16の間に3つの検知部が設けられている。大径のディスクd1が挿入されたときには、この3つの検知部(A)(B)(C)が同時に検知状態となる。小径のディスクd2が挿入されたときには2つの検知部(B)または(C)のいずれか一方が検知状態となる。また前記2つの検知部(B)と(C)が小径のディスクd2により同時に検知状態となることがあるが、このときには検知部(A)が必らず小径のディスクd2の中央の穴daに対向して非検知状態となり、これにより小径のディスクd2が挿入されたことを検知できる。さらに検知部(B)または(C)のいずれかが再度検知状態となることにより、ディスクd1またはd2の再挿入が検知される。
請求項(抜粋):
ディスクを装置内に送り込む供給手段と、この供給手段により送りこまれたディスクが設置されるディスク設置部と、径の異なるディスクが挿入されたときにそのディスクの直径に応じて送り込まれたディスクの位置決めを行う位置決め手段とが設けられているディスクプレーヤにおいて、装置内であってディスク挿入部の内側には、大径のディスクが挿入されたときに、この大径のディスクにより全てが検知状態となる3つの検知部が設けられており、この3つの検知部のうちの2つは小径のディスクが挿入されたときに、この小径のディスクの挿入によりいずれか一方が検知状態になり且つ、小径のディスクによりこの2つの検知部が同時に検知状態となるときに、他の1つの検知部が小径のディスクの中央の穴に対向する位置に配置されていることを特徴とするディスクプレーヤの検知装置。
IPC (3件):
G11B 17/04 301 ,  G11B 17/04 ,  G11B 19/12

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