特許
J-GLOBAL ID:200903052504857951

携帯端末装置及び携帯端末装置の情報漏洩確認方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (2件): 志賀 正武 ,  青山 正和
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2007-083182
公開番号(公開出願番号):特開2008-244901
出願日: 2007年03月28日
公開日(公表日): 2008年10月09日
要約:
【課題】携帯端末装置を紛失した場合に、そのユーザが携帯端末装置をロックする前における情報漏洩の可能性を知ることができる携帯端末装置及び携帯端末装置の情報漏洩確認方法を提供する。【解決手段】携帯端末装置11は、操作部22が操作された操作時刻、アドレス帳28aへのアクセスが行われたアクセス時刻、及び時計部25の時刻の修正がなされた場合における修正前後の時刻を示す時計修正情報を記憶するリスト記憶部28bと、機能制限部26aにより携帯端末装置11がロックされた場合に、リスト記憶部28bに記憶された時計修正情報に基づいて上記の操作時刻を補正した補正操作時刻と、上記のアクセス時刻を補正した補正アクセス時刻とを求める時刻補正部26bと、補正操作時刻と補正アクセス時刻との少なくと一方を他の携帯端末装置12に通知する通知部26cとを備える。【選択図】図1
請求項(抜粋):
ユーザにより操作される操作部、ユーザに係る個人情報を記憶するデータベース部、時計部、及び他の通信装置から特定信号が送信された場合に少なくとも前記データベース部へのアクセスを制限する制限部を備え、無線通信回線を介して前記他の通信装置と相互に通信可能な携帯端末装置において、 少なくとも、前記操作部が操作された操作時刻、前記データベース部へのアクセスが行われたアクセス時刻、及び前記時計部の時刻の修正がなされた場合における修正前後の時刻を示す時計修正情報を記憶する記憶部と、 前記制限部による制限がなされた場合に、前記記憶部に記憶された前記時計修正情報に基づいて前記操作時刻を補正した補正操作時刻と、前記アクセス時刻を補正した補正アクセス時刻とを求める時刻補正部と、 前記時刻補正部で求められた前記補正操作時刻及び前記補正アクセス時刻の少なくとも一方を前記他の通信装置に通知する通知部と を備えることを特徴とする携帯端末装置。
IPC (3件):
H04M 1/67 ,  H04M 1/00 ,  H04M 11/00
FI (3件):
H04M1/67 ,  H04M1/00 R ,  H04M11/00 302
Fターム (16件):
5K027AA11 ,  5K027BB09 ,  5K027CC08 ,  5K027HH00 ,  5K201AA07 ,  5K201BB07 ,  5K201BC29 ,  5K201BD06 ,  5K201CA01 ,  5K201CA08 ,  5K201CB02 ,  5K201CB07 ,  5K201CC01 ,  5K201CD04 ,  5K201ED05 ,  5K201EF08
引用特許:
出願人引用 (2件)

前のページに戻る