特許

J-GLOBAL ID：200903052507629615

現場打ちコンクリートライニング工法におけるコンクリート打設工法

発明者： 新貝 実知雄
出願人/特許権者： 株式会社フジタ
代理人 (1件)： 岡本 重文 (外1名)
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願平4-099730
公開番号（公開出願番号）：特開平5-295993
出願日： 1992年04月20日
公開日（公表日）： 1993年11月09日
要約：

【要約】【目的】 シールド掘削機の推進に伴って、地山にモルタルが流出することなく、同掘削機を推進しながら覆工コンクリートを充填することができる、作業上、及び施工上の信頼性が向上された場所打ちコンクリートライニング工法を提供する。【構成】 コンクリート1打設分をドーナツ状の袋型枠1とし、同袋型枠1をシールド掘削機のシールドテール部内に、同掘削機の推進に伴ってその後方に形成されたトンネル穴C内に設置された内型枠3との間に設置し、前記袋型枠1内に充填材5を1打設分毎に圧入充填し、同圧入充填材を加圧しながら前記シールド掘削機を推進する。

請求項（抜粋）：

コンクリート1打設分をドーナツ状の袋型枠とし、同袋型枠をシールド掘削機のシールドテール部内に、同掘削機の推進に伴ってその後方に形成されたトンネル穴内に設置された内型枠との間に設置し、前記袋型枠内にコンクリートを1打設分毎に圧入,充填し、同圧入コンクリートを加圧しながら前記掘削機を推進することを特徴とする現場打ちコンクリートライニング工法におけるコンクリート打設工法。