特許
J-GLOBAL ID:200903052508379655

画像記録装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 吉田 茂明 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平5-100384
公開番号(公開出願番号):特開平6-316106
出願日: 1993年04月01日
公開日(公表日): 1994年11月15日
要約:
【要約】【目的】 記録線密度ないしは光学倍率の値に応じて、スキャンラインの傾斜角度と副走査送り速度と主走査方向の遅延タイミングとを最適値に制御する。【構成】 CPUは、操作部より与えられた記録線密度、回転周期T、ビーム本数等の情報に基づき最適な傾斜角度、移動速度Vx 及び遅延タイミングのズレ時間を算出し、当該傾斜角度を与える制御信号VCONT4 をモータ9へ出力する。その結果、LEDホルダー30が中心軸37に対して傾斜角度だけ回転して停止する。ズームレンズ24は、記録線密度に応じた倍率を与える制御信号VCONT3 により調整される。モータ7は制御信号VCONT2 により駆動され、露光ヘッド20を移動速度Vx で移動させる。シリンダ36は、制御信号VCONT1 によって回転周期Tで副走査方向Yへ回転している。その結果、画像形成領域34は、中心軸37に対して傾斜角度だけ傾いた領域となる。
請求項(抜粋):
主走査方向へ回転する回転体上に配置された感光材に対して、複数の光ビームを前記主走査方向と直交する副走査方向へ移動させつつ螺旋状に走査することにより画像を記録する画像記録装置であって、(a) 画像信号に応じて前記複数の光ビームを発光する発光手段と、(b) 記録線密度を示す入力信号を入力する入力手段と、(c) 前記入力信号に基づき、前記複数の光ビームを前記記録線密度で前記感光材上へ結像する結像制御手段と、(d) 前記入力信号に基づき、前記主走査方向に対する走査ラインの傾斜角度を算出し、当該算出結果を角度制御信号として出力する傾斜角度算出手段と、(e) 前記角度制御信号に基づき、前記感光材上に於ける前記複数の光ビームの結像の配列方向を前記副走査方向に対して前記傾斜角度だけ傾ける結像配列方向制御手段とを、備えた画像記録装置。
IPC (5件):
B41J 2/44 ,  G02B 26/10 ,  G03G 15/04 113 ,  H04N 1/27 ,  H04N 1/387 101

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