特許
J-GLOBAL ID:200903052508480380

ホース送り出し巻き取り装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 平木 祐輔 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-138647
公開番号(公開出願番号):特開平9-315694
出願日: 1996年05月31日
公開日(公表日): 1997年12月09日
要約:
【要約】【課題】 ホース送り出し巻き取り装置において、ホース強制送り出し機構の不調時に手でホースを引き出す際の作業者にかかる負担を低減し、かつ、原動機の駆動力によりホースを巻き取る際の巻き取り負荷を低減して、原動機の負担を軽くする。【解決手段】 ホース巻き取りドラム4と、ホース送り出し手段30と、原動機2とを有するホース送り出し巻き取り装置において、前記ホース送り出し手段30を、ホース案内溝付き送りローラ40と、該ホース案内溝付き送りローラ側に付勢されたホース押圧ローラ35とで構成し、前記ホース案内溝付き送りローラ40には、送り出そうとするホース8が実質的に押圧されずに通過できる大きさの切欠き部44を一部に形成する。ホース8が前記ホース案内溝付き送りローラ40に形成した前記切欠き部44に対向して位置することにより、前記ホース8と前記ホース案内溝付き送りローラ40との摩擦係合は解消され、引き出し及び巻き取り時の負荷が低減する。
請求項(抜粋):
ホース巻き取りドラム(4)と、ホース送り出し手段(30)と、原動機(2)とを有し、ホース(8)の送り出しは前記原動機(2)からの動力伝達により前記ホース送り出し手段(30)を作動せしめることにより行い、前記ホース(8)の巻き取りは前記原動機(2)からの動力伝達により前記ホース巻き取りドラム(4)を回動することにより行なうようにされたホース送り出し巻き取り装置において、前記ホース送り出し手段(30)は、前記原動機(2)により回転駆動されるホース案内溝付き送りローラ(40)と、該ホース案内溝付き送りローラ(40)側に付勢されたホース押圧手段(35、37)とを有し、前記ホース案内溝付き送りローラ(40)には、送り出そうとする前記ホース(8)が実質的に押圧されずに通過できる大きさの切欠き部(44)が一部に形成されている、ことを特徴とするホース送り出し巻き取り装置。
IPC (3件):
B65H 75/38 ,  A01M 7/00 ,  B65H 75/40
FI (3件):
B65H 75/38 R ,  A01M 7/00 X ,  B65H 75/40 C

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