特許
J-GLOBAL ID:200903052511341731

含油廃水の処理方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 坂間 暁 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-121968
公開番号(公開出願番号):特開平5-317874
出願日: 1992年05月14日
公開日(公表日): 1993年12月03日
要約:
【要約】【目的】 船舶ビルジのような乳化油を含む廃水を放流規制値を満足する値まで油水分離することは困難であった。本発明は、乳化油を含む廃水から安価に、かつ、効率的な分離速度をもって油分を除去できる含油廃水の処理方法を提供する。【構成】 舶用汚水処理系から採取した活性汚泥に精選砂とグルコース等の補助栄養源を加えて曝気して含油廃水で馴致した微生物を砂粒子に付着させる。こうして微生物を付着した粒子を含む活性汚泥に、貯留槽4内の含油廃水と補助栄養源を装置1内で接触させ活性汚泥を沈降させて油分を分離する。
請求項(抜粋):
含油廃水で馴致した活性汚泥を付着した粒子を含む活性汚泥と含油廃水を接触させたのち、同活性汚泥を沈降分離することを特徴とする含油廃水の処理方法。
IPC (5件):
C02F 3/08 ,  B63J 4/00 ,  C02F 1/28 ,  C02F 3/10 ,  C02F 3/12

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