特許
J-GLOBAL ID:200903052511434489

加熱装置及び画像形成装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 高梨 幸雄
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平9-123044
公開番号(公開出願番号):特開平10-301415
出願日: 1997年04月25日
公開日(公表日): 1998年11月13日
要約:
【要約】【課題】 電磁誘導加熱方式の加熱装置について、長時間動作においても安定した省エネでの加熱動作を実現すること、該加熱装置を像加熱装置として用いた画像形成装置について、ウエイトタイムの短縮化、省電力での画像形成、フルカラー画像のようなトナー量の多い画像に対しても高画質を維持させること。【解決手段】 電磁誘導発熱性部材2に磁界発生手段4・5の交番磁束を作用させて発熱させ、その発熱により被加熱材Pを加熱する電磁誘導加熱方式の加熱装置100であって、磁界発生手段としての励磁コイル4及び磁性部材5と、励磁コイル4に給電する励磁回路と、該励磁回路の出力を制御して電磁誘導発熱性部材の温度を制御する温度制御手段を有し、上記温度制御手段は装置の被加熱材加熱動作時の上記磁界発生手段の磁性部材の磁心損失が装置の立上時よりも小さくなるように電磁誘導発熱性部材の温度を制御すること。
請求項(抜粋):
電磁誘導発熱性部材に磁界発生手段の交番磁束を作用させて発熱させ、その発熱により被加熱材を加熱する電磁誘導加熱方式の加熱装置であって、磁界発生手段としての励磁コイル及び磁性部材と、励磁コイルに給電する励磁回路と、該励磁回路の出力を制御して電磁誘導発熱性部材の温度を制御する温度制御手段を有し、上記温度制御手段は装置の被加熱材加熱動作時の上記磁界発生手段の磁性部材の磁心損失が装置の立上時よりも小さくなるように電磁誘導発熱性部材の温度を制御することを特徴とする加熱装置。
IPC (2件):
G03G 15/20 101 ,  G03G 15/20 109
FI (2件):
G03G 15/20 101 ,  G03G 15/20 109
引用特許:
審査官引用 (4件)
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