特許
J-GLOBAL ID:200903052512057123

CATV用ステータスモニタによる自動利得制御回路の制御方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 村田 幹雄
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-239014
公開番号(公開出願番号):特開平6-070297
出願日: 1992年08月14日
公開日(公表日): 1994年03月11日
要約:
【要約】【目的】 CATV用増幅器のAGC回路の基準利得をステータスモニタを用いて調整可能とし、システムの信頼性向上を図る。【構成】 CATVの通信線路に接続された増幅器に設置され、予め定められた監視項目に基づいて該増幅器の状態の点検を行うCATV用ステータスモニタと、当該増幅器の利得を所定の基準利得から一定範囲内に自動的に調整する自動利得制御回路とを備えるCATV用増幅器において、上記CATV用ステ-タスモニタは、当該増幅器の基準利得を調整する基準利得調整部を備える。また、上記自動利得制御回路は、自動利得制御回路用増幅回路と、当該増幅器の基準利得を予め設定するための基準利得設定用抵抗と、上記自動利得制御回路用増幅回路と上記基準利得設定用抵抗または上記基準利得調整部との接続を選択的に切換える基準利得設定切換スイッチとを備える。そして、上記CATV用ステ-タスモニタからの指令により上記基準利得設定切換スイッチを上記基準利得調整部側に切換え、当該増幅器の基準利得を所定の基準値に調整する。
請求項(抜粋):
CATVの通信線路に接続された増幅器に設置され、予め定められた監視項目に基づいて該増幅器の状態の点検を行うCATV用ステ-タスモニタと、当該増幅器の利得を所定の基準利得から一定範囲内に自動的に調整する自動利得制御回路とを備えるCATV用増幅器において、上記CATV用ステ-タスモニタは、当該増幅器の基準利得を調整する基準利得調整部を備え、上記自動利得制御回路は、自動利得制御回路用増幅回路と、当該増幅器の基準利得を予め設定するための基準利得設定用抵抗と、上記自動利得制御回路用増幅回路と上記基準利得設定用抵抗または上記基準利得調整部との接続を選択的に切換える基準利得設定切換スイッチとを備え、上記CATV用ステ-タスモニタからの指令により上記基準利得設定切換スイッチを上記基準利得調整部側に切換え、当該増幅器の基準利得を所定の基準値に調整することを特徴とするCATV用ステ-タスモニタによる自動利得制御回路の制御方法。
IPC (3件):
H04N 7/10 ,  H04N 7/16 ,  H04N 5/00 101

前のページに戻る