特許
J-GLOBAL ID:200903052512077949

ガス・クロマトグラフィの装置と方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 竹沢 荘一 (外2名)
公報種別:公表公報
出願番号(国際出願番号):特願平10-509543
公開番号(公開出願番号):特表2000-516713
出願日: 1997年08月12日
公開日(公表日): 2000年12月12日
要約:
【要約】本発明の装置(10)は、分析すべき製品のインジェクタ(11)、分析すべき製品のためのスプリッティングカラム(12)、炎イオン化タイプの検知器(13)および燃料ガスを生成する装置(14)を有する。この装置(14)は、2つの電極(16、17)が浸漬された、蒸留水或いはカ性ソーダ(NaOH)或いは力性カリウム(KOH)の水溶液を含有する電解装置(15)を有する。これらの電極は、電気エネルギー源(18)により供給される。水素と酸素は、電極で形成され、水素と酸素を炎イオン化検知器に供給するための手段(19)により、分離されずに移送される。
請求項(抜粋):
分析すべき製品を導入するためのインジェクタ、分析すべき製品のためのスプリッティングカラム、スプリッティングカラム中で分離された後に分析すべき製品を検知するように配置された炎イオン化タイプの検知器および水の電解装置を有するガス・クロマトグラフィ装置において、 更に、それは、少なくとも水の電解装置(15)により生成された水素と酸素を検知器(13)に供給する手段(19)を有し、この電解装置により生成された水素と酸素は、検知器に供給される前に分離されないことを特徴とするガス・クロマトグラフィ装置。
IPC (2件):
G01N 27/62 ,  G01N 30/68
FI (2件):
G01N 27/62 A ,  G01N 30/68 C

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