特許
J-GLOBAL ID:200903052513494241

周波数復調方法及び周波数復調装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 小池 晃 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-056181
公開番号(公開出願番号):特開2000-059253
出願日: 1999年03月03日
公開日(公表日): 2000年02月25日
要約:
【要約】【課題】 CNRがFMスレッシュホールドレベルよりも低い範囲において、FM変調信号の信号対雑音比を高くする。【解決手段】 位相アンラップ回路15aは、CORDIC14による極座標変換によって得られた位相φ(kT)から、範囲が-π〜πに制限されないアンラップ位相φu(kT)を算出する。補正回路15bは、アンラップ位相φu(kT)の2π位相ジャンプを検出するとともに、それを減算して、得られる補正位相φe(kT)を微分回路16に供給する。微分回路16は、補正位相φe(kT)を微分して、FM変調信号を復調する。
請求項(抜粋):
受信される周波数変調信号afm(t)のディジタル複素ベースバンド信号cT(kT)の位相φを算出する位相算出ステップと、上記位相φのアンラップ位相φuを算出するアンラップ位相算出ステップと、上記アンラップ位相φuの2π位相ジャンプを検出し、該2π位相ジャンプを除去して補正位相φeを生成する補正位相生成ステップと、上記補正位相φeを微分する微分ステップとを有し、上記周波数変調信号afm(t)をディジタル的に復調する周波数復調方法。
IPC (3件):
H04B 1/26 ,  H03D 3/00 ,  H04H 5/00
FI (3件):
H04B 1/26 H ,  H03D 3/00 A ,  H04H 5/00 B

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