特許
J-GLOBAL ID:200903052513839583
ダブルバランス型ミキサ回路
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
鈴木 章夫
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-201360
公開番号(公開出願番号):特開平9-036667
出願日: 1995年07月15日
公開日(公表日): 1997年02月07日
要約:
【要約】【課題】 個別部品としてのバラントランスを用いたダブルバランス型ミキサ回路における厚さ寸法が大きいこと、組立工数が多いこと、高周波回路に対するインピーダンス整合がとり難いことを解消する。【解決手段】 プリント基板1の表裏面にそれぞれ対向して形成された導体パターン31,41と32,42からなる一対のバラントランス11,12と、プリント基板1の表面に搭載されたダイオードブリッジ等の非線形素子16と、プリント基板1の表面側に配置され、かつバラントランス11,12の裏面側の導体パターン41,42とスルーホール5,6を介して接続される入出力端子13,15とを含んで構成される。バラントランス11,12を導体パターンで形成でき、薄型化が実現できる。プリント基板の表面側において非線形素子16を搭載し、かつ入出力端子13〜15を配設するために組立工数が削減でき、導体パターンの幅を変化することで入出力インピーダンスが変化調整可能となる。
請求項(抜粋):
プリント基板の表裏面にそれぞれ対向して形成された導体パターンからなる一対のバラントランスと、前記プリント基板の表面に搭載されて前記各バラントランスの間に接続される非線形素子と、前記プリント基板の表面側に配置され、かつ前記バラントランスの裏面側の導体パターンとスルーホールを介して接続される入出力端子とで構成したことを特徴とするダブルバランス型ミキサ回路。
IPC (4件):
H03D 9/06
, H01P 5/02 603
, H01P 5/10
, H03D 7/14
FI (4件):
H03D 9/06 F
, H01P 5/02 603 Z
, H01P 5/10
, H03D 7/14 D
引用特許:
審査官引用 (2件)
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特開昭62-210708
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特開昭63-176006
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