特許

J-GLOBAL ID：200903052515382645

樹脂組成物及びその製造方法、並びにそれを用いてなる成形体

発明者： 森 寛 ,  浅野 麻理
出願人/特許権者： 三菱化学株式会社
代理人 (1件)： 真田 有
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願2004-235325
公開番号（公開出願番号）：特開2006-052334
出願日： 2004年08月12日
公開日（公表日）： 2006年02月23日
要約：

【課題】 優れた透明性と高度の寸法安定性を兼備する樹脂組成物を提供する。【解決手段】 樹脂、前記樹脂の屈折率よりも高い屈折率を有するフィラー、及び、前記樹脂の屈折率よりも低い屈折率を有するフィラーを含有する分散相と、樹脂、前記樹脂の屈折率よりも高い屈折率を有するフィラー、及び、前記樹脂の屈折率よりも低い屈折率を有するフィラーを含有し、該分散相よりもフィラー濃度の低い連続相とからなり、全光線透過率が光路長1mm当たり60%以上である樹脂組成物。【選択図】 なし

請求項（抜粋）：

樹脂、前記樹脂の屈折率よりも高い屈折率を有するフィラー、及び、前記樹脂の屈折率よりも低い屈折率を有するフィラーを含有する分散相と、樹脂、前記樹脂の屈折率よりも高い屈折率を有するフィラー、及び、前記樹脂の屈折率よりも低い屈折率を有するフィラーを含有し、該分散相よりもフィラー濃度の低い連続相とからなり、全光線透過率が光路長1mm当たり60%以上であることを特徴とする樹脂組成物。

IPC (4件)：

C08L 101/00 ,  C08K 3/00 ,  C08L 67/00 ,  C08L 69/00

FI (4件)：

C08L101/00 ,  C08K3/00 ,  C08L67/00 ,  C08L69/00

Fターム (15件)：

4J002BG061 ,  4J002BK001 ,  4J002CF001 ,  4J002CG001 ,  4J002DE077 ,  4J002DE096 ,  4J002DE106 ,  4J002DE116 ,  4J002DE126 ,  4J002DE136 ,  4J002DE146 ,  4J002DE237 ,  4J002DJ017 ,  4J002FD016 ,  4J002FD017

引用特許：

出願人引用 (1件)

• 熱可塑性樹脂組成物及びそれを用いてなる成形体
  公報種別：公開公報   出願番号：特願2003-348752   出願人：三菱化学株式会社

審査官引用 (5件)

• 透光板用熱可塑性樹脂シート
  公報種別：公開公報   出願番号：特願2002-050909   出願人：三菱樹脂株式会社
• 特開昭61-004762
  
• ポリカーボネート樹脂組成物の製造方法、及びポリカーボネート樹脂組成物製造用の金属酸化物微粒子ゾル
  公報種別：公開公報   出願番号：特願2004-146766   出願人：日産自動車株式会社, 三菱化学株式会社
• 組成物、樹脂組成物、組成物の製造方法、及び樹脂組成物の製造方法、並びに成形体
  公報種別：公開公報   出願番号：特願2003-078665   出願人：日産自動車株式会社
• 樹脂組成物、充填材及び樹脂組成物の製造方法
  公報種別：公開公報   出願番号：特願2003-089057   出願人：日産自動車株式会社