特許
J-GLOBAL ID:200903052516409385

液晶表示パネル及びその検査方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 鈴木 喜三郎 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平9-247110
公開番号(公開出願番号):特開平10-161079
出願日: 1997年09月11日
公開日(公表日): 1998年06月19日
要約:
【要約】【課題】 検査対象となる電極の中に間隔の異なる電極が含まれている場合でも一定間隔に配置された汎用の検査プローブを用いて全ての電極について支障なく検査を行うことができる液晶表示パネル、及びその検査方法を提供すること。【解決手段】 液晶表示パネル内に含まれる透明基板2上のストライプ状電極7aに対して第1の検査領域14aが設定され、電極21に対して第2の検査領域14bが設定される。第1の検査領域14a内には、一定の検査間隔D1で並んだ複数のストライプ状電極7fと、この検査間隔D1と異なる間隔で並んだ複数のストライプ状電極7c、7d、7eとが含まれ、これらのストライプ状電極7c、7d、7eは、第2の検査領域14b内に含まれる第1の検査用電極19aにつながる。
請求項(抜粋):
対向配置された第1及び第2の透明基板と、当該第1及び第2の透明基板の間隙内に液晶封入領域を区画形成するシール剤と、前記液晶封入領域内に封入された液晶とを有する液晶表示パネルにおいて、前記第1及び第2の透明基板のうちの少なくとも一方は、第1の検査間隔で並列に形成された複数の第1の電極と、該複数の第1の電極を横切る方向に構成された第1の検査領域と、前記第1の検査間隔とは異なる間隔で前記第1の電極と並列に形成された複数の第2の電極と、前記複数の第2の電極の各々から延設された複数の第1の検査用電極とを備え、該複数の第1の検査用電極は、該第1の検査用電極が属する検査領域の検査間隔で並列に形成されていることを特徴とする液晶表示パネル。
IPC (3件):
G02F 1/13 101 ,  G01R 31/00 ,  G01R 31/02
FI (3件):
G02F 1/13 101 ,  G01R 31/00 ,  G01R 31/02

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