特許
J-GLOBAL ID:200903052516443702

枠組み棚のビーム構造

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 森本 義弘
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平3-341641
公開番号(公開出願番号):特開平5-178425
出願日: 1991年12月25日
公開日(公表日): 1993年07月20日
要約:
【要約】【構成】 上板部31と、上板部31の前後端から下方に延びる前板部32,後板部33と、前板部32,後板部33の下端から相対向方向に延びる前位下板部34,後位下板部35と、後位下板部35の前端から上方に延びる係止板部36と、前位下板部34の後端から上方に延びたのち下方へ湾曲したフック状に形成されかつ係止板部36に対して上方から係合自在な被係止板部37により形成し、上板部31は、前半分を上位の支持部31aとして段状に形成した枠組み棚のビーム構造。【効果】 接続線は下面一箇所のみで見栄えを良くでき、溶接を不要でき、接続線部分は引っ掛かりなどのない滑らかな面にできて、作業者の手が擦れても負傷は生じない。パレットの荷重は、後位下板部よりも前位下板部に多く掛かり、係止板部に対し被係止板部が下押し状に作用し、嵌合は荷重を利用して強固に維持できる。
請求項(抜粋):
支柱間に配設されるビームであって、上板部と、この上板部の前後端から直角状で下方に延びる前板部ならびに後板部と、前板部ならびに後板部の下端から相対向する方向に延びる前位下板部ならびに後位下板部と、この後位下板部の前端から直角状で上方に延びる係止板部と、前位下板部の後端から直角状で上方に延びたのち下方へ湾曲したフック状に形成されかつ前記係止板部に対して上方から係合自在な被係止板部とにより方形筒状に形成し、前記上板部は、その前半分を上位の支持部として段状に形成したことを特徴とする枠組み棚のビーム構造。
IPC (2件):
B65G 1/14 ,  A47B 47/02

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