特許
J-GLOBAL ID:200903052518038775

エアバツク制御装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 近藤 彰
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平3-280421
公開番号(公開出願番号):特開平5-085299
出願日: 1991年09月30日
公開日(公表日): 1993年04月06日
要約:
【要約】【目的】エアバックの起動開始の制御は、車両衝突時の車両の加速度変化が所定のしきい値G0 以上の時から加速度値を積分し、所定時間T0の間にその積分値が一定値ΔV0 以上となるとエアバックの点火起動を行うようにしている。この制御回路の設計は予め車種の強度に基づいて定められた積分値ΔV0 が与えられ回路を具体的に構築している。このようにして設計した制御回路は車種に関係無く同一の強度を有する場合、同一のものが使用される。然し車種によっては使用する制御回路がかならずしも当該車種に最適のものとはいえないが、総ての車種毎に制御回路を設計することは、非常に不経済である。そこで車種の変更が在ってもすぐに対応できる制御装置を提供せんとたものである。【構成】車両に装備した加速度センサからの検出信号が所定のしきい値以上の時に演算開始信号を発する比較部にしきい値調整機能を有せしめた。
請求項(抜粋):
車両に装備した加速度センサからの検出信号が所定のしきい値以上の時に演算開始信号を発する比較部と、前記演算開始信号を受けた時から加速度変化を積分演算し、所定値以上となるとエアバック点火信号を発する演算部とを備えたエアバック制御装置に於いて、比較部にしきい値調整機能を有せしめたことを特徴とするエアバック制御装置。
IPC (2件):
B60R 21/32 ,  G01P 15/00
引用特許:
審査官引用 (2件)
  • 特開平3-121951
  • 特公昭50-014772

前のページに戻る