特許
J-GLOBAL ID:200903052518692246

固形剤吐出口の開閉用シャッタ装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 唐木 貴男 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-357706
公開番号(公開出願番号):特開平6-191592
出願日: 1992年12月25日
公開日(公表日): 1994年07月12日
要約:
【要約】 (修正有)【目的】 ホッパから落下する固形剤の流れを、吐出口部でシャッタにより遮断する際、シャッタの先端と側壁との間に固形剤が噛み込まれるのを防止する。【構成】 上部ボディ1と下部ボディ2よりなるボディの上面に吐出口9を有するホッパ5が取付けられ、吐出口9より落下する固形剤aがボディの排出通路6より傾斜底面10上を流れて出口8より排出されるようになっている。また傾斜底面10の傾斜の上端部位置の外側部から挿入されて、ボディを上部室13と下部室14に分割する主シャッタ3があり、更に吐出口9と排出通路6とを連通する通路を開閉する副シャッタ4があり、副シャッタ4は完全に閉じた状態でも先端に開口部15が形成され、この開口部15から固形剤aが落下できるようになっている。また主シャッタ3を閉じる場合、ボディ内には空間12が形成されるため、その先端で固形剤aを噛み込むことがない。
請求項(抜粋):
排出通路を上部に形成したボディの上面に、下部に該排出通路に連通する吐出口を設けたホッパを連結し、該ホッパの吐出口を開閉するシャッタを有する固形剤吐出口の開閉用シャッタ装置において、前記排出通路はボディの上部側方に設けられると共に、該排出通路の下方部側面から下向きに傾斜する底面を設け、該傾斜底面の終端部先のボディの側壁下部に出口を形成し、かつボディの天井は水平状に形成して該出口部上方のボディ内に大きな空間が形成されるようにし、かつ前記排出通路下部で前記傾斜底面上部位置の外側方からボディ内に水平に挿入され、先端が前記空間内を通過してボディ内を2分割するシャッタを設けたことを特徴とする固形剤吐出口の開閉用シャッタ装置。
IPC (2件):
B65D 90/58 ,  B65G 65/34

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