特許
J-GLOBAL ID:200903052521786600

画面表示共用システム

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 頓宮 孝一 (外4名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平5-125651
公開番号(公開出願番号):特開平6-337915
出願日: 1993年05月27日
公開日(公表日): 1994年12月06日
要約:
【要約】【目的】 分散コンピューティング環境のサイト間の表示上の時間的なずれを意識することなくポインティング・オブジェクトを操作できるポインティング・オブジェクト表示技術を提供する。【構成】 受け手側がどの程度の時間的なずれをもってポインティング・オブジェクトを受けとっているのかを、送り手側の画面に補助的なポインティング・オブジェクトを表示し、確認するようにし、表示上の時間的なずれを吸収し、これにより、ユーザの負担を減らし、円滑な情報伝達を可能にする。また受け手側で表示上の時間的なずれを考慮して現在の送り手側のポインティング・オブジェクトの位置を予想し、その予想位置で受け手側の画面にポインティング・オブジェクトを表示する。
請求項(抜粋):
通信手段を介して接続された複数のコンピュータ・システムと、これらコンピュータ・システムに設けられた画面表示共用機構とを有し、ポインティング・オブジェクトを含む画面表示を上記複数のコンピュータ・システムの表示画面に表示し、1の上記コンピュータ・システムの表示画面の上記ポインティング・オブジェクトを操作することに応じて他の上記コンピュータ・システムの表示画面の上記ポインティング・オブジェクトを移動させる画面表示共用システムにおいて、上記1のコンピュータ・システムの表示画面のポインティング・オブジェクトに応じて、上記他のコンピュータ・システムの表示画面上に、対応するポインティング・オブジェクトを表示し、さらに上記他のコンピュータ・システムの表示画面上の、上記対応するポインティング・オブジェクトの位置に基づいて、上記1のコンピュータ・システムの表示画面に補助的なポインティング・オブジェクトを表示するようにした画面表示共用システム。
IPC (3件):
G06F 15/62 320 ,  G06F 13/00 354 ,  G09G 5/08
引用特許:
審査官引用 (2件)
  • 特開平4-054520
  • 特開平2-186782

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