特許
J-GLOBAL ID:200903052522204817

光ディスク記録装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 滝本 智之 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-336564
公開番号(公開出願番号):特開平10-177764
出願日: 1996年12月17日
公開日(公表日): 1998年06月30日
要約:
【要約】【課題】 追記型の光ディスク記録装置においてホストコンピュータ側の転送能力に応じた最適なバッファメモリ制御を行うことを目的とする。【解決手段】 ホスト101から光ディスク記録装置102へ一度に転送されるデータ数をバッファ制御部109で記憶し、ホスト101からのデータでバッファメモリ108が満杯になると、ディスク記録制御部110はディスク111への記録を開始する。記録開始後バッファ108のデータが減り、ホスト101から一度に転送されるデータ数分だけ空きが出来ると、バッファ制御部109はホスト101へ、次のデータ転送を許可する。データ転送が終ると、バッファ108は満杯になり、ディスクへのデータ記録の連続性を保持するための最大余裕を持つことができるとともに、ホスト101は一回分のデータを全て一度にバッファに転送できるため最短時間の転送が可能になる。
請求項(抜粋):
光ディスクに記録すべきデータを保持するホストコンピュータとの間で情報の転送を行うインターフェイスと、前記ホストコンピュータからインターフェイスを介して転送される記録データを記憶するバッファメモリを有し、前記バッファメモリに記憶された記録データを光ディスクに記録する光ディスク記録装置において、前記ホストコンピュータから光ディスク記憶装置へのライトコマンド中に含まれる転送データ数を記憶する手段と、前記バッファメモリの空き容量を検出する手段を有し、前記バッファメモリの空き容量が前記転送データ数より少ない場合は、前記ホストコンピュータからバッファメモリへの記録データの転送を禁止し、前記バッファメモリの空き容量が前記転送データ数と一致、または大きいとき、前記ホストコンピュータからの記録データの転送を行うことを特徴とする光ディスク記録装置。
IPC (3件):
G11B 20/10 ,  G06F 3/06 301 ,  G06F 5/06 313
FI (3件):
G11B 20/10 D ,  G06F 3/06 301 S ,  G06F 5/06 313
引用特許:
審査官引用 (2件)
  • 特開昭61-283952
  • 受信装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平6-238113   出願人:ソニー株式会社

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