特許
J-GLOBAL ID:200903052523414742

転がり軸受ユニット

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 岡田 和秀
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-336424
公開番号(公開出願番号):特開2003-139153
出願日: 2001年11月01日
公開日(公表日): 2003年05月14日
要約:
【要約】【課題】 車両用ハブユニットなど、軸体2の外周に転がり軸受3を装着してなる転がり軸受ユニットに関し、大型の軸受であっても、小さなかしめ荷重で十分な軸力を付与することができ、安価でかつ確実に軸受3を軸体3に固定することができる。【解決手段】 軸体2の反かしめ側の端部に凹部6を形成し、凹部6の深さ寸法をH、凹部6の入口側端面6aから内輪32の反かしめ側端面までの距離をH1、内輪42の軸方向幅寸法をH2、凹部6の入口側端面6aの内径寸法をφA、かしめ部5の内径寸法をφBとすると、H1≦H≦H1+0.9×H2かつφA≦φBとしたものである。
請求項(抜粋):
軸体と、前記軸体の外周面に装着した内輪と、前記内輪の外周に同心状に回転可能に配置した外輪と、前記内輪と前記外輪の間に介装した転動体とを備え、前記軸体に前記内輪の軸方向外端面にかしめ付けたかしめ部を形成し、前記転動体に予圧を付与して前記内輪を前記軸体に固定してなる転がり軸受ユニットであって、前記軸体の反かしめ側の端部に凹部を形成し、前記凹部の深さ寸法をH、前記凹部の入口側端面から前記内輪の反かしめ側端面までの距離をH1、前記内輪の軸方向幅寸法をH2、前記凹部の入口側端面の内径寸法をφA、前記かしめ部の内径寸法をφBとすると、H1≦H≦H1+0.9×H2かつφA≦φBであることを特徴とする転がり軸受ユニット。
IPC (3件):
F16C 35/063 ,  B60B 35/18 ,  F16C 19/18
FI (3件):
F16C 35/063 ,  B60B 35/18 A ,  F16C 19/18
Fターム (13件):
3J017AA01 ,  3J017AA02 ,  3J017DA01 ,  3J017DB08 ,  3J101AA02 ,  3J101AA32 ,  3J101AA43 ,  3J101AA54 ,  3J101AA62 ,  3J101FA44 ,  3J101FA46 ,  3J101GA02 ,  3J101GA03
引用特許:
審査官引用 (1件)

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