特許
J-GLOBAL ID:200903052524663088
スローアウェイドリルおよび操作冶具
発明者:
出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2003-398195
公開番号(公開出願番号):特開2005-153112
出願日: 2003年11月27日
公開日(公表日): 2005年06月16日
要約:
【課題】 ホルダと共通の回転軸を有するスローアウェイチップを着脱可能に装着したスローアウェイドリルにおいて、高い耐久性と低コストを実現する。 【解決手段】 先端側に切刃5を備えるスローアウェイチップ2の後端側を、ホルダ3に着脱可能に装着してなるスローアウェイドリル1において、ホルダ3の先端部には、スローアウェイチップ2およびホルダ3と共通の回転軸10を有する円筒状基部と外周方向へ突出した回転抑止部とからなるクランプ部材4が回転軸10を中心に回転可能にかつ前記回転抑止部の下面がホルダ3先端部に対して摺動可能に装着されており、クランプ部材4の回転抑止壁面とホルダ3先端部の回転伝達壁面との間にスローアウェイチップ2後端側の回転固定突出部7を挟持固定してなる構成とする。 【選択図】 図1
請求項(抜粋):
先端側に少なくとも二つの切刃を備えるスローアウェイチップの後端側を、前記スローアウェイチップと共通の回転軸を有するホルダの先端部に着脱可能に装着されてなるスローアウェイドリルにおいて、前記ホルダの先端部には、前記スローアウェイチップおよび前記ホルダと共通の回転軸を有する円筒状基部と該円筒状基部から外周方向へ突出した二つの回転抑止部とからなるクランプ部材が前記回転軸を中心に回転可能にかつ前記回転抑止部の下面が前記ホルダの先端部に対して摺動可能に装着されており、前記クランプ部材の前記回転抑止部の一側面に配設された回転抑止壁面と前記ホルダ先端部に配設された回転伝達壁面との間に前記スローアウェイチップ後端側の回転固定突出部を挟持固定してなることを特徴とするスローアウェイドリル。
IPC (1件):
FI (1件):
Fターム (3件):
3C037AA02
, 3C037BB15
, 3C037BB16
引用特許:
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