特許
J-GLOBAL ID:200903052524794310

プレス機械の下死点位置補正装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 長島 悦夫
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平3-157929
公開番号(公開出願番号):特開平5-008099
出願日: 1991年06月28日
公開日(公表日): 1993年01月19日
要約:
【要約】【目的】プレス運転中の下死点位置変化を高精度で連続的に自動補正する。【構成】下死点位置に影響を与えるスライド側部材間,ボルスタ側部材間およびスライド側部材とボルスタ側部との間のいずれかに配設された軸線方向に伸縮可能なピエゾアクチュエータ(30)と、このピエゾアクチュエータ(30)に高圧電源を加えて強制的に伸縮駆動するピエゾ駆動手段(40)と、下死点位置設定手段(50)にセットされた設定下死点位置信号(Ps)と下死点位置検出手段(60)で検出した実際下死点位置信号(Pd)とを比較して偏差信号(e1,e2)を出力する信号比較手段(71)とを含み、偏差信号(e1,e2)に基づいてピエゾ駆動手段(40)を駆動させピエゾアクチュエータ(30)の伸縮量を自動調整することによって下死点位置変化を補正するように構成されたプレス機械の下死点位置補正装置である。
請求項(抜粋):
下死点位置に影響を与えるスライド側部材間,ボルスタ側部材間およびスライド側部材とボルスタ側部との間のいずれかに配設された軸線方向に伸縮可能なピエゾアクチュエータ(30)と、このピエゾアクチュエータ(30)に高圧電源を加えて強制的に伸縮駆動するピエゾ駆動手段(40)と、下死点位置設定手段(50)にセットされた設定下死点位置信号(Ps)と下死点位置検出手段(60)で検出した実際下死点位置信号(Pd)とを比較して偏差信号(e1,e2)を出力する信号比較手段(71)とを含み、偏差信号(e1,e2)に基づいてピエゾ駆動手段(40)を駆動させピエゾアクチュエータ(30)の伸縮量を自動調整することによって下死点位置変化を補正するように構成されたプレス機械の下死点位置補正装置。
IPC (3件):
B30B 15/14 ,  B30B 15/06 ,  H01L 41/09

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