特許
J-GLOBAL ID:200903052526272086

空気調和装置の室内機

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 佐藤 一雄 (外3名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-258713
公開番号(公開出願番号):特開平10-103751
出願日: 1996年09月30日
公開日(公表日): 1998年04月21日
要約:
【要約】【課題】 上下風向板の基準位置の位置決めを行うための当接部分を、上下風向板の駆動用モータとの連結部分の近傍に設けた構造において、当接部分の破損を防止する。【解決手段】 上下風向板20は、その一端21が空調空気の上流側を向いた状態(C位置)と、他端22が上流側を向いた状態(B位置)との間で回動可能となっている。この上下風向板20は、駆動用モータとの連結部分の近傍(一端側)において、その長手方向に対して略垂直に突出する板状立上げ部25を有している。吹出通路4内部には、室内機本体1側に固定された当接部材7が設けられている。上下風向板20の基準位置Bの位置決めは、上下風向板20を回動させ、その立上げ部25の先端の当接面27と当接部材7の先端面(緩衝材70)とを当接させることにより行われる。
請求項(抜粋):
空調空気の吹出口と、この吹出口に設けられ、回動軸を有する上下風向板と、この上下風向板の一端側においてその回動軸位置に連結され、上下風向板を回動させるための上下風向板モータと、この上下風向板モータの駆動を制御するための制御部とを備え、前記上下風向板は、前記上下風向板モータとの連結部分の近傍において、その長手方向に対して略垂直に突出する板状立上げ部を有し、この上下風向板の立上げ部の先端面と当接する当接部材を内部に更に備え、前記制御部は、前記上下風向板モータの駆動を制御して前記上下風向板を回動させ、前記上下風向板の立上げ部の先端面と前記当接部材とを当接させることにより、前記上下風向板の基準位置の位置決めを行うことを特徴とする空気調和装置の室内機。
IPC (2件):
F24F 13/14 ,  F24F 1/00 401
FI (2件):
F24F 13/14 F ,  F24F 1/00 401 C

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