特許
J-GLOBAL ID:200903052526795305
遊技機およびその遊技機を検査するための遊技機検査システム
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (3件):
鈴木 由充
, 小石川 由紀乃
, 新田 研太
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2007-106202
公開番号(公開出願番号):特開2008-259750
出願日: 2007年04月13日
公開日(公表日): 2008年10月30日
要約:
【課題】遊技機に当該遊技機固有の正規の制御基板が内蔵されているかどうかの検査を容易にしかも高いセキュリティを保ちつつ行う。【解決手段】スロットマシンは主制御基板を収容した基板ケースが封印シールによって封印されている。主制御基板には当該主制御基板固有の基板IDコードを記憶した第1の無線通信装置70が、封印シールには基板IDコードに関連付けられた管理IDコードを記憶した第2の無線通信装置90が設けられる。検査装置110は第1,第2の無線通信装置との間で無線データ通信を行い、第1の無線通信装置70に記憶されている基板IDコード及び第2の無線通信装置90に記憶された管理IDコードを受信し、受信した基板IDコードと管理IDコードとを照合することよってスロットマシンに内蔵された主制御基板がそのスロットマシンに固有の正規の主制御基板であるか否かを判別する。【選択図】図8
請求項(抜粋):
遊技の進行に関わる制御プログラムを記憶し前記制御プログラムに基づいて遊技機の動作を制御する制御装置が実装された制御基板を内蔵するとともに、前記制御基板を収容した基板ケースが封印シールによって封印されて成る遊技機において、
前記制御基板または制御装置に設けられ当該制御基板または制御装置に固有の識別情報を記憶した第1の記憶手段と、前記封印シールに設けられ前記識別情報に関連付けられた管理識別情報を記憶した第2の記憶手段とを備え、
第1,第2の各記憶手段は、外部の所定の検査装置において前記識別情報および管理識別情報を取得することが可能なように前記検査装置によって外部よりアクセス可能に構成されて成る遊技機。
IPC (1件):
FI (1件):
Fターム (10件):
2C082AA02
, 2C082CB02
, 2C082CB22
, 2C082CB32
, 2C082DA52
, 2C082DA55
, 2C082DA58
, 2C082DA83
, 2C082DB07
, 2C082EA33
引用特許:
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