特許
J-GLOBAL ID:200903052528543915
ガラス搬送用枠体
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (4件):
重信 和男
, 清水 英雄
, 高木 祐一
, 中野 佳直
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2004-360728
公開番号(公開出願番号):特開2006-168749
出願日: 2004年12月14日
公開日(公表日): 2006年06月29日
要約:
【課題】 搬送用トレイ等のガラス搬送用枠体を使用してガラス基板が搬送される際に、ガラス基板の跳ね上がりを抑えるとともに、ガラス搬送用枠体に衝撃や振動が生じた場合であっても、ガラス基板の周端縁以外の表面に僅かな傷も生じさせないガラス搬送用枠体を提供すること。【解決手段】 ガラス基板14の周端縁下面を上下に貫通する開口が形成された枠体1の支持枠2に支持させた状態で、新たな枠体1が直下の枠体1に積層させると、上下に隣接する枠体1同士が突状体9によりその移動が相互に拘束される。このときガラス基板14の周端縁上面を支持枠2下面の当接材6に当接保持させて、ガラス基板14全体を湾曲させた枠体1に沿って湾曲させるので、ガラス基板14の跳ね上がりが抑えられるとともに、枠体1に衝撃や振動が生じた場合であっても、ガラス基板14の周端縁以外の表面には僅かな傷も生じさせない。【選択図】 図3
請求項(抜粋):
一枚のガラス基板を水平方向に収納する上下に貫通する開口が形成された枠体を多段に積層させ搬送するガラス搬送用枠体であって、該ガラス搬送用枠体は、その一対の前後側部または一対の左右側部のいずれか一方の対の両側部から中央に向けて下方に緩やかに湾曲させるとともに、前記前後左右側部の内周面に沿って、前記ガラス基板の周端縁下面を支持する支持枠が設けられ、該支持枠の下面には直下に位置する前記ガラス基板の周端縁上面に当接保持可能な当接材が設けられ、前記ガラス搬送用枠体の隅部には隣接するガラス搬送用枠体同士の相互の移動を拘束する突状体が設けられていることを特徴とするガラス搬送用枠体。
IPC (3件):
B65D 85/86
, B65G 49/06
, B65D 21/02
FI (3件):
B65D85/38 K
, B65G49/06 Z
, B65D21/02 G
Fターム (35件):
3E006AA01
, 3E006BA10
, 3E006CA05
, 3E006DA06
, 3E006DB08
, 3E063AA23
, 3E063FF03
, 3E063GG03
, 3E096AA01
, 3E096AA15
, 3E096BA20
, 3E096BA24
, 3E096BB05
, 3E096CA06
, 3E096CB02
, 3E096DA03
, 3E096DA11
, 3E096DA14
, 3E096DA18
, 3E096DA23
, 3E096DA25
, 3E096DB01
, 3E096EA03Y
, 3E096EA06X
, 3E096EA07Y
, 3E096FA01
, 3E096FA02
, 3E096FA03
, 3E096FA09
, 3E096FA10
, 3E096FA28
, 3E096GA03
, 3E096GA11
, 3E096GA13
, 3E096GA14
引用特許:
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