特許
J-GLOBAL ID:200903052531194646

超音波を用いた障害物検知方法及び超音波センサ

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 中井 宏行
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平3-306798
公開番号(公開出願番号):特開平5-119149
出願日: 1991年10月24日
公開日(公表日): 1993年05月18日
要約:
【要約】【目的】 周囲の雑音にたいして、誤動作の生じにくい超音波センサの障害物検知方法とその方法を用いた超音波センサを提供する。【構成】 周囲環境の超音波雑音の有無を監視する雑音監視処理を、前処理として実行した後に、送波した超音波パルスに対する反射波レベルの大小を判別して、障害物の有無を検知する反射波検知処理を実行するようにした超音波を用いた障害物検知方法の改良であって、上記雑音監視処理の実行時において超音波雑音の有無を判別する超音波受波判別レベルVthn を、上記反射波検知処理の実行時において超音波反射波の有無を判別する超音波受波判別レベルVths よりも小さい値に設定したことを特徴としている。
請求項(抜粋):
周囲環境の超音波雑音の有無を監視する雑音監視処理を、前処理として実行した後に、送波した超音波パルスに対する反射波レベルの大小を判別して、障害物の有無を検知する反射波検知処理を実行するようにした超音波を用いた障害物検知方法において、上記雑音監視処理の実行時において超音波雑音の有無を判別する超音波受波判別レベルを、上記反射波検知処理の実行時において超音波反射波の有無を判別する超音波受波判別レベルよりも小さい値に設定したことを特徴とする超音波を用いた障害物検知方法。
IPC (2件):
G01S 15/04 ,  G01S 7/52

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