特許
J-GLOBAL ID:200903052531199486

移動農機の操向安全装置

発明者:
出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平6-131238
公開番号(公開出願番号):特開平7-315243
出願日: 1994年05月20日
公開日(公表日): 1995年12月05日
要約:
【要約】 (修正有)【目的】 機体の傾斜角度と車速の両者の組合せに基づいて判断してスピンタ-ンの実行を制御し、常に安全なスピンタ-ンが行えるものにして事故の発生を防止する。【構成】 機体の傾斜角度を検出する傾斜センサ-(61)(62)を設けて制御回路(46)に入力接続し、傾斜角度と車速の両者を組合せて設定したスピンタ-ン実行許容値を制御回路(46)に予め入力させ、傾斜センサ-(61)(62)と車速センサ-(48)により検出される演算値がスピンタ-ン実行許容値以下のとき、スピンタ-ンスイッチ(59)のON操作により制御回路(46)から指令が出てスピンタ-ン作動部材を作動させる。
請求項(抜粋):
制御回路(46)を介してスピンタ-ンスイッチ(59)のON操作時機体をスピンタ-ンさせるスピンタ-ン作動部材(37)を備えた移動農機において、機体の傾斜角度(α)を検出する傾斜センサ-(61)(62)を設けて制御回路(46)に入力接続するとともに、機体の傾斜角度(α)と車速(V)の両者を組合せて設定したスピンタ-ン実行許容値(X)を前記制御回路(46)に予め入力させ、前記傾斜センサ-(61)(62)と車速センサ-(48)により検出される演算値が前記スピンタ-ン実行許容値(X)以下のとき、スピンタ-ンスイッチ(59)のON操作により制御回路(46)から指令が発せられてスピンタ-ン作動部材(37)を作動させる構成にしたことを特徴とする移動農機の操向安全装置。
IPC (2件):
B62D 11/08 ,  A01D 69/00 302
引用特許:
出願人引用 (2件)
  • 特開平3-292268
  • 特開平3-292270

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