特許
J-GLOBAL ID:200903052532697005

通信装置の冷却構造

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 京本 直樹 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平9-073386
公開番号(公開出願番号):特開平10-270882
出願日: 1997年03月26日
公開日(公表日): 1998年10月09日
要約:
【要約】【課題】複数のプリント基板をシェルフに実装して冷却ファンにより冷却する通信装置の冷却構造において、冷却すべきプリント基板へ冷却風を集中し、冷却風の有効活用化及び冷却ファンと装置の小型化をはかる。【解決手段】シェルフ1に実装される複数のプリント基板3を冷却する冷却ファン4と、冷却ファン4からの冷却風の向きを調整自在に可動する風向ガイド5からなり、プリント基板3の動作状態を知らせる信号をバックパネル2を介して受け取った制御部11が、冷却すべきプリント基板3を検知し、アクチュエータ10を駆動して、冷却する必要のないプリント基板3への冷却風を遮り、冷却すべきプリント基板3へ冷却風を集中するように風向ガイド5の向きを変える。
請求項(抜粋):
複数のプリント基板の相互配線を行うバックパネルを有するシェルフと、前記シェルフに実装され同一機能で負荷を等しく分担しあって並列運転するか又は現用/予備構成の2枚のプリント基板と、2枚の前記プリント基板を同時に冷却しうる冷却ファンと、前記冷却ファンにより発生される冷却風の向きを調整自在とすべく可動する風向ガイドと、前記プリント基板の動作状態を知らせる信号を前記バックパネルを介して受け取り冷却すべきプリント基板を検知する制御部と、前記制御部の出力信号に応じて前記風向ガイドの角度を可変しうる駆動手段とを備えることを特徴とする通信装置の冷却構造。
FI (2件):
H05K 7/20 J ,  H05K 7/20 G
引用特許:
審査官引用 (1件)

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