特許
J-GLOBAL ID:200903052536237289

光コネクタ付きケーブル端末構造

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 長谷川 芳樹 (外3名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-323276
公開番号(公開出願番号):特開平6-174940
出願日: 1992年12月02日
公開日(公表日): 1994年06月24日
要約:
【要約】【目的】 光コネクタ付きケーブルの端末を曲げて余長部を処理する際、曲げを小さくして余長処理部を小型化すると共に、曲げによる損失の低下を図る。【構成】 ケーブル本体5側から導出されたテープ状の光ファイバ2aと、先端に光コネクタ6を取付けたテープ状の光ファイバ2bとは、接続部12で融着接続されており、これら各光ファイバ2a、2bは収納ケース1内に導かれて、ケース内でループLを形成した後、導出されている。光コネクタ6側の光ファイバ2aはハーメチックコートファイバで形成され、かつ光ファイバパラメータMFD/λcの値が8.5以下の光ファイバで形成されている。収納ケース1内において、光ファイバテープが最小曲率径のループLとなったときも、このルーブLは、ハーメチックコート光ファイバである光ファイバ2bにより形成されるように接続部12は配置されている。
請求項(抜粋):
光ケーブル内に収納された光ファイバの端末に光コネクタが接続された光コネクタ付きケーブル端末構造において、光ケーブル本体側の光ファイバが光コネクタを取付けたハーメチックコート光ファイバと永久接続されており、前記光ファイバを曲げて形成される光ファイバの端末余長処理部において、この光ファイバの最小曲率半径をなす部分は前記ハーメチックコート光ファイバにより形成されていることを特徴とする光コネクタ付きケーブル端末構造。
IPC (2件):
G02B 6/00 336 ,  G02B 6/255

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