特許
J-GLOBAL ID:200903052536647169
切削工具
発明者:
,
,
出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-162940
公開番号(公開出願番号):特開2002-355701
出願日: 2001年05月30日
公開日(公表日): 2002年12月10日
要約:
【要約】【課題】切屑によるセンサ回路の断線を防止し、精度よく工具寿命を検知できる切削工具を提供する。【解決手段】略平板状を呈する母材2の一主面側にすくい面5、他の主面側6に着座面、および前記すくい面5と交差する側面に逃げ面8を形成し、すくい面5と逃げ面8との交差稜に切刃9を形成し、逃げ面8の切刃9近傍に所定幅を有する導電性膜から成るセンサライン12を母材2に対して電気的に絶縁状態で設け、母材2の一主面側および/または他の主面側に、所定の回路と電気的に接続可能な対をなす2つの接続領域13、14を母材2に対して電気的に絶縁状態で設け、第1の接続領域13とセンサライン12の一端とを第1の側面ライン15にて接続し、第2の接触領域14とセンサラインの他端とを第2の側面ライン16とすくい面に設けた主面導電体17にて接続したスローアウェイチップ1等の切削工具を作製する。
請求項(抜粋):
略平板状を呈する母材の一方の主面にすくい面を、他方の主面に着座面を、側面に逃げ面を形成し、前記すくい面と前記逃げ面との交差稜部分を切刃とするとともに、前記逃げ面の前記切刃近傍に導電帯からなるセンサラインを設けた切削工具において、前記他方の主面に外部回路と電気的に接続可能な導電層からなる一対の接続領域を設け、この一方の接続領域と前記センサラインを電気的に接続するとともに、このセンサラインと前記他方の接続領域とを前記一方の主面に形成した導電層からなる主面導体層を介して電気的に接続することを特徴とする切削工具。
IPC (2件):
FI (2件):
B23B 27/00 D
, B23Q 17/00 B
Fターム (2件):
前のページに戻る