特許
J-GLOBAL ID:200903052537610420

感圧接着剤用樹脂の製法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 植木 久一
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平3-029650
公開番号(公開出願番号):特開平5-320607
出願日: 1991年01月29日
公開日(公表日): 1993年12月03日
要約:
【要約】【目的】 ポリオレフィン系被着体に対する粘着力に優れ、且つ低温における粘着力や初期タックの良好な感圧接着剤用樹脂の製法を提供する。【構成】 特定のアクリル酸エステル系単量体?@と、分子中に水酸基を有する重合性不飽和単量体?A、及び/又は分子中にカルボキシル基を有する重合性不飽和単量体?Bとを含む重合性不飽和単量体混合物を、分子量及び分子量分布の特定されたポリエステル樹脂中で共重合させる。
請求項(抜粋):
下記一般式(1)【化1】(但し、R1は水素またはメチル基、nは0または1〜5の整数を示し、R2は、nが0のときは炭素数4〜12のアルキル基、nが1〜5の整数であるときは炭素数1〜5のアルキル基を夫々表わす)で示されるアクリル酸エステル系単量体?@の1種又は2種以上:65〜99.99 重量%と、分子中に水酸基を有する重合性不飽和単量体?Aの1種又は2種以上:0.01〜5.0 重量%及び/または分子中にカルボキシル基を有する重合性不飽和単量体?Bの1種又は2種以上:0.1 〜10.0重量%を主たる重合性成分とする重合性不飽和単量体混合物を、ガラス転移温度が0°C以下であり、また重量平均分子量が10,000〜1,000,000で且つ重量平均分子量/数平均分子量の比が3以上であるポリエステル樹脂中で重合することを特徴とする感圧接着剤用樹脂の製法。
IPC (2件):
C09J133/14 JDE ,  C08F299/02 MRS

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