特許
J-GLOBAL ID:200903052537710590

液晶パネルおよびその製造方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 鈴木 喜三郎 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-119720
公開番号(公開出願番号):特開2001-125116
出願日: 1999年08月11日
公開日(公表日): 2001年05月11日
要約:
【要約】 (修正有)【課題】本発明は、配向とシール材との隙間領域で発生するツイストドメインを解消することにより、画面表示領域を拡張することのできる液晶パネルおよびその製造方法を実現することにある。【解決手段】シール材3によって貼り合わされた第1および第2の基板1、2を備える液晶パネル1において、各電極6A、7Aの表面を覆う配向膜13、23は、シール材3の形成領域と重なる領域まで形成されている。従って、配向膜13、23とシール材3との間に隙間がないので、この部分で液晶40に低ツイストドメインが発生することがない。それ故、シール材3の内周縁まで画面表示領域として有効に利用できる。
請求項(抜粋):
所定の間隙を介してシール材によって貼り合わされた矩形の一対の基板の間には前記シール材によって区画された領域内に液晶が封入されているとともに、該一対の基板には前記液晶の配向状態を制御するための電極がそれぞれ形成された液晶パネルにおいて、前記一対の基板には前記電極の表面側に配向膜がそれぞれ形成され、前記配向膜はいずれも、該配向膜が形成された基板の少なくとも3辺に相当する部分では前記シール材の形成領域と重なる領域まで形成されていることを特徴とする液晶パネル。
IPC (4件):
G02F 1/1339 505 ,  G02F 1/1333 500 ,  G02F 1/1333 505 ,  G02F 1/1337
FI (4件):
G02F 1/1339 505 ,  G02F 1/1333 500 ,  G02F 1/1333 505 ,  G02F 1/1337
Fターム (11件):
2H089MA03Y ,  2H089NA25 ,  2H089QA12 ,  2H089RA10 ,  2H089TA04 ,  2H089TA15 ,  2H090HB08Y ,  2H090JC13 ,  2H090KA08 ,  2H090LA09 ,  2H090MB01

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